けやき建築設計は性能をアップさせながらの大規模リノベーションの古民家を紹介します。

けやき建築の設計事例

香取の家

香取の家photo(c)MORITA JOJI

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いつもタッグを組んでいる、大工さんのご親戚の住宅です。設計と監理を任せていただきました。大工さんから信頼される設計事務所を目指している我々としては嬉しい限りです。
場所は千葉県北東部の香取市です。香取市はかつて利根川を通じて江戸との交流がさかんでした。その頃の面影を残す重厚な建物が今でも多く見受けられます。
ここでのテーマは、海からも程近いこの場所で、昔から残る建物とどのように共存しながら現代的な暮らしを満足させていくかというものでした。
海からの風が強く、塩害や台風などの被害も受けやすいこの場所で外壁、屋根の選択は重要でした。
錆びやすい鉄や、剥げやすい塗装はメンテナンスに費用がかかるため屋根には和瓦、外壁には焼板(建主さんが自ら焼きました)を張りました。
焼板は伝統的な手法で、水にも強く、汚れも目立ちにくいので、現代にも十分通用する仕上材です。結果的には昔から残る古い建物と近い仕上げになりました。きっとこの場所で長く存在し続けるには欠かせない知恵なんだと思います。
一方構造的な特徴として、屋根を支える部分に登り梁と呼ばれる斜めの大きな材料をいれています。
登り梁の特徴は小屋部分に束や柱が少なくて済む事です。小屋裏が広く取れ、ロフトのスペースもひろがりました。空間もダイナミックに感じます。
内部は明るく現代的な仕上がりです。タモの無垢板を床に張り壁は珪藻土塗りとなっています。シンプルな仕上がりに、ちょっと贅沢な格子建具をあつらえました。
古風な中にも華やかさが少しあるだけで、気持ちが豊かになります。

所在地
千葉県香取市
主要用途
住宅
敷地面積
555.1㎡
建築面積
94.0㎡
延床面積
153.6㎡
構造/工法
木造伝統的構法
規模
地上2階 新築
竣工
2008年4月
施工者
木民工務店

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